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電気代高騰!地域差が結構あります!

最近、電気代が高騰していると世間では言われていますが、皆様はどうですか?

 

私は、確かに電気代は上がっているけど、
そんなに騒ぐほどではないけどな、、、という感じでした!

それは、関西に住んでいることと、深夜電力が安い
はぴeタイムじゃないことが原因で、他の地域の電力会社と深夜電力は、
電気代がかなり上がっているんです!!

 

電気代は、基本単価と賦課金と燃料費調整額の合計で決まってきます。

 

2022年の12月のデータですが、

関西電力の従量電灯Aの24時間平均単価は31.73円

関西電力のはぴeタイムの24時間平均単価は34.93円

深夜電力の安さが売りだった、はぴeタイムが従量電灯を超えてしまってます、、、

 

これは、なぜかと言いますと、燃料費調整額というのは、
従量電灯の場合上限が設けられていて、
はぴeタイムには上限が設けられていないことが原因です。

ちなみに、このときのデータで従量電灯Aの場合の燃料費調整額は
2.24円ではぴeタイムは10.15円です。

2.24円が以前に決められた上限で、
上げたくても上げれないのが現状という訳です。

 

当然電力会社は、苦しいので、その上限を上げるように
経産省に申請をしているようです。

中部電力と九州電力と関西電力以外の電力会社は
実際にもう上がっているとのことです。

燃料費調整額の上限を撤廃して2割~3割ぐらい上がっているとのことです。

関西電力は今のところは値上げの検討はしていないようなので、
関西の人はある意味ラッキーですね!

 

ご参考にしてください。

 

それでは、また!