シマオカハウス基礎着工しました!~vol.1本体着工前・解体編~
こんにちは!シマオカです。
先日、ついに自邸を着工しました!!
家づくりを考え始めたとき、奈良市内で土地探しをしてみたりしましたが、
(奈良市で建てられたS様、いろいろ教えて頂いてありがとうございました!)、
家族会議の結果、生まれ育ったところで建てることとなりました。
またまた、田舎暮らしのスタートです。
都会の便利さもかなり魅力なのですが、
家族のこと、子供がのびのび成長できることを考えるとこれがベストだと…。
ただ便利といえるものがない!
あるのは有名デザイナー佐藤オオキさんの公共スペース(さかのぼります、過去のブログへ)と、広がる自然!!
さてさてどんな家づくり&新生活になるか、
ドキドキしております
工事に関しては暑い中の作業、職人の方々にはほんと感謝感謝です。
今は猛暑ですが、解体工事は真冬に始まりました。
冬の寒さも厳しかったですね。
雪の日もありました。
解体していただいた古屋組さん、ありがとうございました!!
というわけで、本体着工の前の様子を今回はアップします。
解体前はこんな建物が建ってました。
築何年になるんでしょう。
私が生まれる前からあって小さいときはここで寝たり、ピアノ弾いたり、
隣の建物をリフォームするときはここの前でごはん食べたり(完全にアウトドアでした)
いろいろ思い出があります。
裏の畑。ここでもよく遊んだなー。
ここも含めて解体するので、父の畑仕事はしばらくお休みです。
敷地に高低差があってややこしいのでアドバイスを頂きたく、
我らが社長、マスダにも現地調査来てもらって検討し、
解体スタートしたのは1月末でした。
ずっとずっと当たり前のようにあった建物が形なくなっていくのは
親も寂しがってましたが、寂しさとこれからのワクワクが入り交じり、
なんとも言えない気持ちでした。
解体は順調に進み、
きれいな更地となりました。
そこで走り回る娘とバアバ。
敷地の高低差があるところに擁壁・型枠ブロックをしてもらい、
無事地鎮祭を迎えることとなりました。
天気は快晴!
雨女の私が勝たなくてよかった
お客様の地鎮祭だとやっぱりピリッと若干緊張しますが、
自邸だからか和やかに始まりました。
その土地で初めて草を刈る、「刈初(かりぞめ)」
初めて土をならず「土均(つちならし)」
刈初と土均の間に初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」がなく、
いつもとちがったので
ちょっと戸惑ってしまいましたが、
神社によってやり方が違うんでしょうか。
工事の無事や家・建物の安全、繁栄を祈る地鎮祭。
和やかと言えども一つの節目なので
気持ちが引き締まりますね。
シャチョウが大好きな娘はいつも通りすぐ寄っていってました。
本体着工編へ続く…。
shimaoka