家づくりの収納計画の考え方と子供導線の考え方
家づくりをするときに、収納計画を皆さんされると思いますが、何をどこに入れるなど考えれば考えるほど頭が混乱しそうですよね。
一般に収納計画とは言ってもどう進めたらいいのかわからないという人も多いのです。
こういう収納を考える時に表舞台と裏舞台をまず考えて見られるといいのではないでしょうか。
どういうことかと言えば、
表舞台とはリビングなどの人の集まる場所などの収納、
裏舞台とは洗面所の人が来た時でも行かないような裏の収納といったイメージです。
私はこういった裏舞台の収納の方が家づくりをするときには重要だと思っています。
裏舞台の収納をしっかりと確保することにより、表に出てくる物が減り、スッキリとした家づくりになります。
また意外に気にされていないのは小さな子どもさんのいるご家庭では子供導線につながる、子供専用の収納です。
どうせんとは一般的に動線と書きますが、
この場合には導線、すなわち子供を導く線と言った考え方です。
具体的に言えば、子供が帰ってきてどこで手を洗って、どこにランドセルを置いて、
どこに連絡帳を置き親との連絡帳のやりとりをどのように行い暮らすかという事です。
皆さんも子供導線と収納計画しっかりと考えてみてください。
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