土地の坪単価5万の一般住宅 VS 坪単価150万の狭小住宅
大阪のような狭小の土地で家づくりを考える時には、
快適な家になるのかとご不安に思われる人も多いと思います。
先日山形県に仕事で行っていましたが、大きな敷地に大きな家ばかりでした。現地の工務店さんに聞くと家づくりの時には最低50~60坪で建てると言われていました。
大阪とは別の世界です。
30坪の土地ほとんどないですね。ともおっしゃられてました。
ただし坪単価が5万や10万でしょうから
大阪の坪単価が150万や200万と比べると土地代にかかる費用が全く違います。
坪5万だとすると60坪でも300万ですから大阪では2~3坪しか買えません。
これだけ違いがあるのです。
もちろん平均の収入なども大阪に比べるとかなり低いとは言っていましたね。
では大阪の狭小地で快適に暮らす時に通風や採光の不安を感じる人も多いのではないかと思うのですが、私たち設計士としては北向きの土地でもまわりに3階建ての建物で囲まれた土地であっても気にしません。
こういった不安を解消できるように窓の形状や位置そして空間の感じ方を含めて快適に暮らす為の設計上の工夫などもあり、快適な狭小住宅等も数多くの実績がありますので数字では表せない人の感じ方を含めて様々な方法をご提案するようにしております。
こういった事が不安で家づくりを悩んでいる方がいれば是非ご相談ください。
私は北向きの土地を安く購入して快適に明るく暮らすと言う事を
よく皆さんにご提案している事です。
なぜ南向きの土地を好むのか?
明るくなると思っている人が良いからだと思いますが
南向きのデメリットもありますので気になる人はお気軽にご相談ください。