家の外壁にはどれぐらいの種類があるのか?
今日は外壁についてお話しようと思います。
外壁の種類としてはサイディング、タイル、塗り壁、自然素材の外壁、木、ガルバリウム鋼板やヘーベル板(ALC)などがあります。
いつからかサイディングと言われる外壁材が使われることが圧倒的に多くなりました。
確かに柄や色などは豊富にあるので選択の範囲も広くなりました。
個性と言う点においては他の素材と比べると劣ってしまうところもありますが、サイディングについてはコストも比較的抑えながらメンテナンス性等も
良くなってきています。
現場で塗装するよりも工場で製品化されたもので出荷され現場では張っていくだけですから安定はしていますね。
そしてメンテナンスにおいても長期的に考えていけるように思います。
サイディングについては表面の塗膜の劣化と言うよりは、1枚1枚の継ぎ目にコーキングと言うものを打つのですが、この部分が一般的には先に劣化してくることが多いのです。
この部分に関してはコーキングレスの外壁材もありますのでこういった物を使えば継ぎ目のメンテナンスは必要なくなります。
これによって更に長いメンテナンス期間となります。
ただ全種類に対応していない為、対応している柄が気に入った場合には限りますが、気になった方は家づくりの担当者にご相談してみてください。
価格は一般の外壁に比べコストアップとなります。
どういった外壁もメリットとデメリットがありますので確認してみてください。