家づくり建物60年保証のカラクリにビックリ!
今日は建物の保証のお話しをしようと思います。
よく耳にされると思いますが、60年保証や30年保証。
ここで皆さん知っておかないといけないのが
60年保証本当に何もせずに皆さんの家を60年間も保証してくれると思いますか?ということです。
これにはいろいろなカラクリがあります。
外壁などの30年保証などにもカラクリやびっくりする内容があります。
一言で言えば保証期間の長さで会社選びをしてはいけないという事かもしれません。
例えば60年保証ですが、言い換えれば「最長60年の保証も可能」と言う表現が正しい表現になります。
ほとんどの会社が10年~15年に一度保証の更新時期が来ます。
引き渡して10年経った時にその会社の指定するメンテナンス工事をしなければ、次の10年の保証はしませんと言う内容です。
ここで問題なのが10年経った時に大きなメンテナンスが必要な個所がほとんどないという事です。
外壁も今一般的に使用されているものでも10年に1度塗装をかける事はまずないでしょう。
やる必要のないメンテナンスを次の10年の保証をしてもらうために何百万円もかけてすると言うのはおかしいです。
しかしやらなければ次の10年の保証をしてもらえないと言うのが現実です。
こういう会社に限って弊社の外壁は30年もつんですよと言っているケースが多いのです。
おかしな話ですが、こういった事が現実の話です。
保証料のようなものです。
こんなやり方であれば弊社も60年保証を明日からでも導入できますが、どうも納得できない仕組みなんですね。
他にも30年外壁の保証についても泣きたくなるようなカラクリがあります。
ご興味のある方、ご質問のある方はお問合せください。