社長ブログ

家を購入するときに親に相談するのがなぜダメなのか?

家づくりをするときに皆さんは誰に相談されますか?

親?

友人?

銀行?

住宅会社の営業マン?

まず親御さんはおススメしません。

参考程度に考えるぐらいでいいかもしれません。

失礼な言い方で申し訳ございませんが、これには理由があります。

親世代は住宅ローン金利が今の5倍ぐらい高かった時代の人が多いので、住宅ローンを組むなら頭金をたくさん貯めてからから買いなさいという人が多いです。

相談相手としては参考程度で良いかと思います。

今は昔と違い頭金をたくさん貯めて家を買うという時代ではないと思います。

しかもこれだけ金利が低いので現金をたくさん入れる必要はありません。

子供にかける教育資金も昔よりも大きくなってきています。

住宅ローンは上手に利用し、苦しくならないゆとりのある人生設計をする必要が
あります。

もちろん家を買う理由や場所、どこで建てるなどはご両親に伝えておくのは問題ないですよね。

特に実家が他府県で大阪に出てきている人などは先に家を買うことは言っておいた方がいいですね。

以前にも家を買うことを言ってなくて、
実家に帰ってこないのか?と親御様ともめてしまい、
最終的に家を買わずに売却された方がおられましたね。

是非親御様には早めに計画を伝えておかれたほうがいいですね。

友人への相談もダメというお話も次回しましょう。