社長ブログ

高気密・高断熱住宅が暖かいと言う営業トークはうそ?

家づくりの相談を受けている中でよく、

吹き抜けを取ると冷暖房効率が悪くなりそうなので要りませんと言われる人がおられますが、

エアコン一台で家が暖かいと言う営業マンのトークを聞いたことはないでしょうか。

そういった家は吹抜けのある2階建てで、リビングは1階が基本。

リビング内のエアコン一台つけるとその暖かい空気は吹き抜けを通り、2階へ行きます。

暖かい空気は上昇しますから。

そして各部屋のドアは引き戸が多いですね。

そうすると各部屋にも暖かい空気が行き渡り

家全体として暖かくなると言う考えがベースにあります。

ただし大阪市内で多い3階建ての場合には、リビングが2階で水まわりは1階が多く、2階のリビングでエアコンをつけても1階にはなかなか暖かい空気は下りてきません。

ですからどんな高断熱高気密住宅であったとしても、3階建てで2階がリビング吹き抜け付き、1階が浴室洗面の場合には営業マンが高気密・高断熱住宅だから洗面所もポカポカ暖かいですよというトークは成り立ちません。ご注意ください。

こういう家でも暖かいですよ~と言うトークはウソになりますから言えません。

家づくりの中でこういった営業マンの過剰なトークが多くみられます。

知らないと損してしまうような事はたくさんあります。

先日もセミナーに参加した人の多くも言われていました。

「こんなに知らないと損してしまうことがたくさんあるとはビックリしました」

「一言、言うか言わないかで数百万円も損してしまうなんて知りませんでした」等、本当に知らないと損してしまっている人がほとんどだとセミナーを行っていて感じています。

セミナーではインターネットでは知ることができないマル秘情報が盛沢山!

是非、賢い家づくりを行ってください。

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