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小さな家のメリット

こんにちは

設計の井上です!

 

みなさん家づくりをお考えの時、

大きい家がいいですか?

コンパクトな家がいいですか?

 

ゆとりがあるにこしたことはないですが、

家は大きいからいい、小さいからダメというわけではありません。

 

そこで今日は、私が考える『小さい家の7つのメリット』をお話ししたいと思います。

 

では早速。

①建築費用・税金・ローン面

建築費が抑えられます。

毎年かかる固定資産税も少なくてすみます。

建築費が少なくてすめば、住宅ローンの負担も軽くすることができます。

住宅設備や内装にこだわって特別にお金をかけない限り、一般的に、大きな家より小さい家のほうが建築費は抑えられます。

 

②メンテナンスのしやすさ

小さい家は、建てた後のメンテナンスがしやすいです。

例えば、外壁・屋根などの再塗装。家が小さければ外壁の面積も小さくなるのでメンテナンス費が安くなります。

メンテナンス工期も短縮されます。

 

③冷暖房光熱費が安くなる

家の面積が小さいので当然容積は小さくなり、冷暖房光熱費が安くなります。

 

④毎日の掃除がラクになる

家が小さいと毎日の掃除もラクです。

当然、面積が小さいので掃除機をかけるのもラクですし、汚れやごみを見つけやすいです。

 

⑤家族の距離が近くなる

個室や子供室もが小さければ部屋で過ごすよりも共有スペースであるリビングで過ごすことが多くなるように思います。

 

⑥動線が短くなる

特に家事動線!1日だけでみれば、ほんの少しの時間短縮ですが、家事は毎日のことです。

長い目でみれば大きな時間短縮となります。

⑦最低限の収納で断捨離やシンプルな暮らしのきっかけ

収納は多ければ多いほどいいとよく言われますが、あればあるだけ物が増えるとも言われています。

新築という機会に断捨離して、シンプルの暮らしを目指してみるのも良いと思います。

 

以上が、「小さい家のメリット」です。

この内容はYouTubeでもお話ししておりますので、

是非ご覧ください。