間口3.6m×奥行17mの住まいをリクルートさんが取材
こんにちは!
シマオカでございます
先日リクルートさんによるお住まいの取材が行われました。
お住まいは阿倍野区文の里の阪神高速の下にある、
間口が約4.3m、奥行23mの敷地。
かなり奥行が長いっと思われる方もいらっしゃると思いますが、
大阪市内はこういった形状の敷地は多いですね。
加えて住宅密集地。
そこに、間口3.6m(いわゆるニ間間口)×奥行17mのお住まいを
設計させて頂きました。
こちらのお住まいは予約制で見学会もさせて頂いたので
実際に見て頂いた方もいらっしゃると思います。
ご夫婦そろって建設会社にお勤めで
建築大好きのご夫婦と桝田工務店のコラボレーション!
ご主人様は現場の管理、奥様は設計のお仕事をされている建築のプロフェッショナルです。
ですが、普段、大規模な建築物に携わっておられますご夫婦にとっては、
木造のことは・・・
そこで、桝田工務店がお手伝いいたしました。
プランニングからデザイン、素材選びまで、
ご夫婦の想い、イメージを形にしていく過程を楽しくコラボ。
見どころは、ガルバリウムと塗り壁、そして光が透ける素材の
ポリカーボネートを組み合わせた、個性的な外観と
玄関ドアをあけた瞬間から始まる通り土間や
その土間空間を抜けた先にある坪庭(桝田 作)。
沢山の素材やストリップ階段も一役かっております。
圧巻は、間口2間とは思えない広がりのある、2階のリビングです。
明かりを充分に取り入れ、うなぎの寝床のようなお家にありがちな暗いイメージは、
全くありません。
デザインの重要なポイントとなる照明計画や、
機能性のあるキッチンとパントリーのつながりなどなど。
アイデイアいっぱいの”建築大好きご夫婦”のデザインハウスです。
取材時は、家づくりを始められた時のことからいろいろなお話を聞くことができました。
ハウスメーカーの展示場だと
自分たちがイメージしていた注文住宅ではない。
既製品の組み合わせ、プランも既存のものを少しアレンジする程度で
他を探そうとなり、リクルートさんのスーモカウンターに訪ねていかれたそう。
加えて桝田の土地探しセミナーにも参加していただき、
桝田の土地診断、この土地だとこう交渉しようとの
具体的なアドバイス通りに実践するとかなり安く買えたとおっしゃられてました。
決められた土地は間口がとても狭く、かなり奥行きのある形状。
「採光や風通しが心配だったが、設計担当の和田さんの
全く逆転の発想で、わたしたちの希望のプランが
実現できた!」とうれしいお声も頂きました。
撮影はとても和やかで楽しい時間でした。
A様、お忙しい中、本当にありがとうございました!
掲載ははコンビニや書店でよく見かけるリクルートさん発行の注文住宅の
11月号に掲載予定です。
お楽しみに
shimaoka